医者と患者の結婚はありえるか？

医者と患者の結婚を考えた場合、そもそも医者の方から交際を申し込むケースは少ないものです。
医者と患者という立場を考えると、医者は患者よりも強い立場ですから、職権乱用、パワハラで、クレームをつけられるリスクが医者にはあります。
ですから、医者と患者の結婚の場合、少なくとも医者の方から患者に声をかける可能性は高くはないと思います。

もちろん、医者も男性である以上、医者と患者の交際・結婚が全く起こらないわけではありません。
実際、医師が結婚した患者といえば、松田聖子とか、鈴木杏樹とか、いますよね。
まあ、芸能人は特別かもしれませんが、可能性はあるわけです。

ただし、医者と患者が結婚まで進む場合でも、医者の方から声をかけてくることは、医者の立場を考えると、確率が低いものなので、患者側の女性の方から作戦を考える必要があります。

医者と患者だから…ということで、何か特別な方法を考えるのではなく、医者と患者の関係をあくまでもキッカケと考え、交際・結婚につながる方法を見つけるのです。


例えば、最初は病気に関する相談から、ストレス、仕事とかいった、少しずつ病気に関係のない相談へ話を展開していくとか、会話の流れを作っていく方法が考えられます。
医者と患者の関係、つまり病気が中心となる会話から、だんだん個人的な内容へ会話を導いていくのです。

そうやって、うまく医者を誘導できたら、次のステップは病院の外で会うことですね。
あくまでも自然な形で、病院の外で会うことができて、そのまま交際できたら、後は通常の恋愛と同じです。

そう考えれば、医者と患者の結婚とは言っても可能性はあります。
大切なのは、あくまでも自然な流れを作ること。
ただし、患者として医者と結婚したいためにわざと病気になったり、仮病で病院に行くことはないようにしてください。

それこそ、候補の男性の医師に仮病であることがばれたら、ドン引きに引かれ、一生、交際の対象にならなくなります。

ただし、心療内科とか、美容整形とか、そういう分野の医者なら、自然に病院に行きやすいので可能性はあると思います。

いずれにしろ、職場で告白したりすると、仕事の関係が難しくなったりしますが、医者と患者の関係の場合、患者の方が病院を変える選択肢がありますから、悩まずに当たって砕けろの精神で、いろいろアタックしてみるのもいいかもしれませんね。