医者の結婚相手はどんな女性？

医者の結婚相手は医者（女医）が増えているそうです。医師の結婚相手というと、一昔前は、医者は男性が多かったので、結婚相手を合コン等で見つけることもあったのですが、最近は病院内でも多くの女医さんが活躍していて、中には男性医師の能力を上回る女医さんもいるほど。そうなると男性医師は女性医師と結婚する可能性が高まります。一般社会では、サラリーマン（男性）は職場結婚でOLと結婚する確率が高いことを考えると、医者の世界でも同じ職場で同じ職業の女医と結婚するのは自然な流れです。今までが特殊で、今後は医者同士の結婚が増える可能性が高いのです。昨今の女性医師が増えてきた実情を踏まえて「これからの医師の結婚」を考える際の大雑把な推計になります。

（１）医師の約1/3は女性
最近の医師国家試験合格者に占める女性の割合は最近は1/3。今後はさらに比率が上がる可能性も高い。
（２）女性医師の7割は男性の医師と結婚する
ある雑誌の調査では、既婚女性医師の67．9％が夫も医師だった。

この２つが事実なら、1000人の医師がいれば333人は女性で、そのうち233人（333人×0.7）は男性医師と結婚します。このとき、1000人の医師のうち667人が男性医師ですが、233人の女性医師の結婚相手となった男性医師233人はここに含まれますので、1000人の医師のうち466人（233人＋233人）は、結婚相手も医師になるわけです。（１）（２）が統計上でも事実に近い数字ならば、男性医師も34.9％（233人÷667人）、実に3割5分（イチローの打率ぐらい？）が女医と結婚する計算です。あくまで大雑把な推計になりますが、医者に限らず、大学への進学実績では女性が増えていることを考えると、ますます男性の医者は女医と結婚する確率が高まるのではないでしょうか？ 男性医師が看護師・薬剤師、さらには、合コンや結婚相談所、お見合いパーティーで結婚相手を探していた時代に比べて、増加した女医さんは、一般女性の最大のライバルになっています。一般女性は一層の頑張りが必要です。